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定例会一般質問

◆令和3年 9月 / 6月 / 3月  ◆令和2年 12月 / 9月
    
令和3年度 3月定例会 一般質問
※ 以下の質問を予定しておりましたが、諸般の事情で取り下げいたしました。 質問の趣旨に賛同し調査・御協力していただいた皆様、誠に申し訳ありません。 今後も何らかの方法で行政に対し情報公開を求めてまいります。  
予定した質問 株式会社明治西春別工場の計根別移転計画について
 「株式会社明治西春別工場の計根別移転計画」について質問させていただきます。
 昨日の町長の施政方針で全く触れられてないので、この一般質問で明確な答弁を期待しております。
 質問に入る前に最近の根室管内における㈱明治の動きについて少しお話しいたします。
 2018年(平成30年)の2月27日に老朽化を理由に㈱明治根室工場を閉鎖する事が公式発表され、3月8日に長谷川根室市長が東京の㈱明治本社を訪れ方針の撤回を要請しましたが、昨年6月に明治公園など歴史のある根室工場は閉鎖しました。
 2019年(令和元年)11月6日に今回質問の「㈱明治西春別工場の計根別移転計画」が突然新聞報道されました。
 この新聞報道の二日後、曽根別海町長・道東あさひ農協原井組合長・中春別農協西川組合長の三名は、㈱明治本社を緊急訪問し別海町内における工場建てかえの要請をしました。 (計根別農協は組合員が中標津町・別海町の2町で組織されているためか、この要請活動には参加しておりません) また、この新聞報道のあとになりますが、昨年の2020年(令和2年)7月2日に㈱明治は道内工場の再編について公式発表しました。
  内容は老朽化のため札幌工場と旭川工場を閉鎖し、最新技術を駆使した環境配慮型の新たな工場を恵庭市に建設する計画で、事業費120億円の新工場は、もう来月着工して、2022年(令和4年)に操業開始するスケジュールで進められております。
  この公式発表の報道を見て一部の住民は「計根別移転計画」は、立ち消え(たちぎえ)になってしまったと思っています。 基幹産業が酪農の本町にとって重要な産業拠点施設ですし「計根別学園」「中標津農業高校」「計根別農協」来月開校する「岩谷学園ひがし北海道日本語学校」この構築されていく計根別地域のコミュニティーに「㈱明治計根別工場」が加わることは、将来的な街づくりの大きな力になると思います。
 企業誘致として積極的に誘致活動を展開すべきと思いますが、全くと言って良いほど行政側の働きかけが住民側には見えてきません。 報道から1年以上経過しましたが、中標津町として誘致活動はなぜ行わないのかその理由と、今後積極的に誘致活動を行う意思はあるのか町長のお考えをお聞かせください。

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